ブタキン(舞台版キンプリ)を見てきた話

プリズムラッシュが出てしまいました。失礼しました。

 

舞台「KING OF PRISM-Over the Sunshine!-」(通称ブタキン)11月10日(金)14時公演を観てきたよ。


舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」PV

皆さんは覚えていますか?初めてプリズムショーに出会った日のことを!とシンくんに言われるたびに、以前書いたキンプリ初見記事を思い出しますし(これ↓)、 

pinacolada.hatenablog.com

 

これを残しておいたお陰でいつまでもプリズムショーに出会ったあの日に戻れるので、今回も記録しておこうと思います。まあキンプリ初見あるあるで、最高という感情しかなくって記憶をほぼ全て失ってるんですけどね……

そして実は今回が記念すべき2.5次元初体験だったんですけど、RMSの声優陣に引き続き2.5次元でも脛毛腋毛はNGなんだって思いました…自担のおへそ周りのブラックホールを見たことがある身としては、二次元界隈の絶対キャラクター毛・N・Gに毎回衝撃を受ける。

 

皆にプリズムのきらめきを受け取ってほしいんだけど、もう12日が千秋楽なんだ…

でも大丈夫♡

劇場で当日券抽選があるし、千秋楽ライブビューイングも各劇場で当日券あるみたいだよ!12日の21時からはニコニコ動画で配信もされるんだ!

さあ皆!この虹を越えて来い!虹の先に待っているのは……パラダァイス♡

kinpri-stage.com

 

 

 

!!!!!!!以下ネタバレしかない!!!!!!!

※ニコ生見たら記憶に誤りがあったのでその内直します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーリーの基本は映画1作目「KINGOFPRISM by PrettyRhythm」に沿って進みます。

キンプリ→キンプラ予習済を前提としたオリジナルストーリー(舞台ここまで)キンプラに続くって感じ。

そして映画以上にシンとルヰがフューチャーされていて、これからはいよいよ本格的にシンとルヰについて描かれていくんだなって感じがした(個人の感想です)。

全体的に、映画では描き切れなかったエデロ生たちの交流や成長、キンプリとキンプラの間にある物語をブタキンで詳しく描いているなという印象を抱いたので、これからのキンプリにおいて、実はブタキンって欠かしてはならないものになっていくのではないかと思いましたわ。プリララ(キンプリのアプリ)も同様のことが言えるけども。

 

そしてプリズムショーと言えばスケートだけど舞台でどうするんだろう?ローラー?(キスマイ担の発想)って思ってたらなんと彼らの靴ヒーリーズだった!

 

オバレがスィーーーーーーーって滑ってきた時思わず笑ったわ。

 

 

 

【ブタキンあらすじ】

前半はキンプリ(1作目)に沿って進みます。

最初にルヰくんに出会い、ペンダントとオバレのチケを受け取る(動画のルヰ→シンキスはここ)。

急いで会場に向かった会場で衝撃のオバレ、プリズムショーとの出会い。ときめきサイクリング→「君、プリズムショーは好きかい?」までは、ルヰくんとの出会いが時系列通りになったくらいで映画とほぼ同じ。

 

シンがエーデルローズ入学、\よっ!国立屋!/ \フゥー↑↑/ \挨拶してー!/ \何年生ー?/ \納豆!/のターン。映画ではここに居ないカケルも出勤前の専務院として登場。全員で「楽しい寮生活ー♪」って歌う入寮ソング(新曲)。

ルヰくんと再会「今から僕とプリズムショーをやらない?」(CRAZY GONNA CRAZY)ここでシンくんはプリズムジャンプを初めて飛ぶ。ルヰくんの導き…そしてショーを終えた後の平穏な別れに観客一同安堵。

 

シンが寮に帰ってきて、裸→尻→性の目覚め→風呂→ブタキン秋の大裸祭 (新曲:お風呂ソング)→アキラ100%

\遠慮してー!/

何を言ってるのか分からねえと思うが俺もよく分からねえ……

シュワルツの様子も挟みつつ、高架下(カヅキvsアレク、コウジvsシン)のシーン(EZ DO DANCE)。

「エーデルローズのストリート系はお前に任せたぞ!」も時系列通り、対アレク戦の直後に告げられる。あのバトル見た後にこんなん言われたタイガの気持ちよ。

 

場面は寮に戻り、皆が食堂に集まって「セロリ、入ってるよ」→セロリアドリブ(ミナトが1人指名、即興でセロリを使った歌や甘い台詞などを披露する地獄のイベント)

聖「皆、聞いてくれ」これ見とけ~ではなく直接報告した模様。

 

ローズパーティーでオバレflavor→ギリシャ神話になって銀河鉄道でハリウッドに行って星座になるシーン。何と「エーデルローズは、死んだ」の後、Over the Sunshineはなくエデロ死亡のままローズパーティー終了という鬱。

エデロ死亡でウキウキ総帥「ざまあ見やがれ!聖ィイイイイ!!!!」\グロリアスシュワルツ!グロリアスシュワルツ!/

 

ーーーーーーーーーーーーーーここまでキンプリ(1作目)ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーここから舞台オリジナルーーーーーーーーーーーーーーー

 

Dear Crown主催のクリスマスライブに招待されるエーデルローズとシュワルツローズのスタァ達。しかしエデロはオバレ不在になってしまったため、候補生だけで出演することに。

でも曲もないしプリズムジャンプも飛べない!どうしたら良いんだ!!となりながら、エデロ皆で頑張る仲良し満載コメディシーン(可愛い)

てんやわんやしつつも無事に曲も完成し、プリズムジャンプも跳べるようになり、より結束するエデロ生。

 

そしてクリスマスライブ当日、真っ青な客席と\グロリアスシュワルツ!グロリアスシュワルツ!/

今回も観客のチャンネー達はシュワルツが買収済みで、このライブ自体がシュワルツ(仁)の罠だと気付く…エデロ不利な状況の中、ライブがスタート。

・The シャッフル(1人)、恋のロイヤルストレートフラッシュ(1人)←最高

・インストEZ DO DANCEでアレクvsタイガ(修羅場返し)←つよい

・ルヰくん(新曲)←しんどい

ルヰくんの人間じゃない 圧倒的なプリズムショーに戦意喪失する面々。

~シンくん回想~

コウジ「この曲がピンチを救ってくれるはずだよ」

~シンくん回想終了~

一条シン、いっきまーす!(Over the Sunshine)

シンのきらめきで復活したエデロ生全員でクリスマスソング(新曲)、クリスマスライブも大成功でめでたしめでたし🙌

(最後急に雑だけど、ルヰくんのプリズムショー辺りからマジで記憶がない)

 

ショータイム

・エデロ(ドラマチックLOVEだった気が?)

・オバレ(新曲 Eternal Rainbow)

・シュワルツ3人(新曲 Showcaseなんとか)

・仁聖(新曲)

・全員(新曲 なんだけどYeah!Oh Yeah!Fu!とか合の手がたくさん。客席降り有り)

シンくん中心に横並び、ありがとうございました!と挨拶。カーテンコールで終幕。

 

 

 

体感としてはジャニーズの舞台に近いのかな。トンチキとショータイム有りな感じ。ブタキンの方がチープだけどね。だから個人的には受け入れやすかったしとっつきやすさも有るかな?て感じだった。

エデロとシュワルツの人選、明らかに技術力に差があるのだけど、シュワルツはプリミアなのに対してエデロは候補生だものね。そういう点でもキャラを投影しやすいつくりなのかもしれない。

そして何より、プリズムショーに初めて出会った時の衝撃をまた思い出せて最高に楽しかった。

よく分からないけどすごい、楽しいと思える、形を変えようともプリズムのきらめきは失われないんだって、素晴らしいなって思いましたマジで……。

 

そして、

ミナト「一条のお陰で、バラバラだった僕たちはひとつになれたから」

シン「今の僕にはとっても素敵な仲間がいる」

この2つの台詞はここから生まれたんやなあ…って。

シンくん入寮のシーンは皆バラバラ(ユキ様とレオきゅん除く)なんだけど、一緒にお風呂入って裸の付き合い(歌詞)をしたり、皆でご飯食べたり、一緒にジャンプの練習したり、弄ったり弄られたり、時には助け舟を出したり失敗を励ましたり勇気づけられたりして。そういう日常から生まれる絆を、映画では描き切れなかった彼らの物語を、この舞台で見ることが出来た気がするんです。

だから私はブタキンが好きだなと思ったんですよ。

キンプラの感想で「カケルは憧れているヒロのプリズムショーを見れない選択をしてまでエーデルローズを守りたかった」ってツイートされてた方が居たんですけど、ここがカケルの守りたかった場所なのかなって思いながら見てたら、カケルがすごい楽しそうに年下にちょっかい出したり走り回ったりしていて私は涙が出そうになりました。

クリスマスライブに向けての練習や曲作りの場面、冒頭では考えられないほどに7人が楽しそうにしていて、こういうことを経てきているからこそのキンプラの台詞なんだよなーって、全員が全員楽しそうにしていて、もう今は「僕が食事当番時だけは全員集まるんだ」なんて言わないんだろうなーって、エデロ生がもっと大好きになりました。

 

【個人的なポイント】

・公道での二人乗りは禁止だよ♡

・ルヰくんがつよい。ハイペースでシンくんのファーストキスとプリズムジャンプ処女を奪っていく

・映画よりも直接的な性の目覚め\遠慮してー!/

・お風呂の歌(新曲)はジャニヲタにしか伝わらない「少年たちで見たやつだ!」ポイント

空前絶後のー!超絶怒涛のプリズムスタァ!プリズムショーを愛し、プリズムショーに愛された男ォ!プリズムショー、プリズムライブ、プリズムジャンプ、全てのプリズムの生みの親ァ!身長175cm、体重65kg、生まれたときの体重4646グラム!よろよろって覚えてくださぁい!\よろよろ!/そう、全てをさらけ出したこの俺はァ!ガタンゴトン…ガタンゴトン…中井!ガタンゴトン…ガタンゴトン…下落合!ガタンゴトン…ガタンゴトン…高田馬場ァ!ジョー!ジ!!!!!イエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!

・舞台でも剣は出る(物理)し龍も出る。シックスパックはつよい。

・舞台でもハチミツは尻から出る(ハチめっちゃうるせえ)

・時系列どおりに見ると、エデロ寮に戻って「不良息子のお帰りだ」はただのツンではなかったのだな……

・セロリは熱を通すと独特の臭みが抜けて旨みだけが残るんだ

・客席を青1色に染める誘導がうまい

・The シャッフル!(1人)こここ恋のロイヤルストレートフラーッシュシュシュ!(1人)

・ルヰくん新曲がしんどいオブザイヤー「1000年の時を越えて会いに来たよ」「神々に逆らって」「今度は一緒にいこうね」

・プリズムラッシュっょぃ

・皆に言いたいことがありまーす!\なーーーにーーー???/をやれる喜び

・エデロ曲がユキ様とレオ、カケルとタイガ、ミナトとユウの絡みあってすごい好き可愛い極まってる

・つーか全体的にカケルがタイガにすごい絡む

・ルヰくんの出番が映画より多いせいか新曲の内容のせいか、シンくんに対するルヰくんがめっちゃ重い

・最後の曲はファンサタイム、通路横だとめっちゃハイタッチできる……ユキ様とミナト(まさし)とカケルとハイタッチしたけど手がめっっっっちゃいい匂いした………

 

 

 

【キャスト雑感】

キャスティングが天才。3人並んだ時のサイズ感が完全にオバレ。最初登場した時に「本当にオバレが居る~~!」ってなった。皆顔が小さい。

「「「おーい!こっちこっちー!」」」が完全再現されてて笑った。つよい。

コウジ役の光司くんの目がセクシーだなと思ってたけど、コウジと同じ色素が薄い瞳にしてるからかなあ?

今回はオバレメインの話ではなかったけど、オバレとして並んだ3人の収まりの良さが素晴らしくて、描かれてはいないけどちゃんと紆余曲折を経て結成された、様々なことを乗り越えてきたあのオバレなんだという説得力が有ったね……。

それぞれのシーンはあるのに、 コウジ、ヒロ、カヅキではなくオバレっていう印象が強すぎた。

 

◆エーデルローズ・スタァ候補生

・一条シン

イケメンの生尻を見てしまい「これ親御さん観に来たりしないのかしら…」って瞬時に思ってしまい自分の年齢を感じるなどした。

アニメのシンくんが「はわゎぁ><」系だとしたら、ブタキンのシンくんは「ぅわあぁ><」系。しかしOver the Sunshineを1人で歌い切る舞台度胸ときらめきはシンくんそっくりだなーとも。エデロ生で和気藹々してる時のちょっと乗っかっちゃった時の感じがシンくんぽくて可愛い。ルヰくんとの絡みのシリアス感、ただならぬ感じは今後に期待かなとも思うけど汚れずに育ってほしい感もある。

・太刀花ユキノジョウ

正直に申し上げると、写真で見た段階だと「ユキ様女形なのにこんな濃い顔の青年が…?」と思ってました。でも実際動いてるとこを見ると麗しゅうございます~~~~~!(平伏)入寮ソングの手つきとか特に麗しかった。生で見て一番印象変わったのがユキ様。顔小さすぎる……。

カケルとこそこそ話してたり、高校生組仲良しなんだろうなと窺えたのもポイント高い。

・香賀美タイガ

タイガちょータイガ。ちょっと前のめりな感じとかすごいタイガっぽい。

エデロ生に揶揄われたりカケルにちょっかい掛けられてるところが可愛くって、ムキになっちゃうところが中学生で、不良息子で慣れ合わないけどちゃんと寮生活の中で仲間になってってるんだなあ…という、タイガのまっすぐさを感じられて良かった。あと無茶ぶりされたゼウスを庇ってあげて、ゼウスの背中ポンポンしてたの男前だったよ!チャラついてない感じがタイガじゃん…って思った。

・十王院カケル(一男)

いや本人じゃん。たくやしろも本人だったけどブタキンも本人じゃん。ご本人登場じゃん。

カズオ本人過ぎて逆に書くことないわ。素晴らしい。

アレクにプリズムウォッチ投げるのが上手く行かなかった時に「メンゴ☆」って咄嗟に出たりとか、カケルらしくチャラチャラしてるんだけど「十王院財閥の名にかけてね」の所で一瞬本気になるのかっこいいじゃん。

カケルを特別推してる訳じゃないんだけど(箱推し)、カケルが嬉しそうだと私も嬉しいよ……

・鷹梁ミナト

まさしちょー頑張ってるよ~~~!!!ミナトにしては熱すぎる気がしないでもないけどwwそれでもやっぱりミナトとしてのママみがすごい。ハイタッチした時目があったけどすごいママだった。優しい目をしていてまさしじゃなくてミナトだなって思った。

あと説明的な役割を担うことが多かったのが印象的。2次と3次のキンプリを繋ぐのは、舞台と観客をつなぐのは、やはり彼なんだなあと。エデロのお兄さん(お母さん)でるミナトとキャストの年長者でもありキンプリの先輩であるまさしが重なる所があったなあ。

・西園寺レオ

\ついてるよー!/を疑う可愛さ…彼のレオきゅんは、プリララでもよく見る「私なんか…」を乗り越えたレオきゅんだなと思った。お風呂の歌でタオルを取り払ってしまう皆を「えっ!?ちょっと!駄目ですってば!!」って感じでワタワタしてたのがめっちゃ可愛い。台詞はないシーンなのに、あそこのレオきゅんは台詞がはっきり聞こえた(幻聴)あとダンスがお上手ね~

最後ハケる時、ユキ様に抱きついてたのちょー可愛かった。長身イケメンに埋まりにいける感じがレオきゅん。

・涼野ユウ

作曲を任されたところのユウが最高にユウだった。あのクソガキ感は完全にユウだわ。あれこの展開プリララでよくあるやつでは?感が尋常じゃなかった。身長そんなに変わらないメンバーも多いのに、ちょこまか動くから小さく見える。ので、ゼウスwwってなるね。しかしカツラだけ本当惜しいよね…特殊な髪型だけどもうちょい何とかならなかったかなあと思う…

あとドラマチックLOVEかな?ミナトに頭に手を置かれながら二人で歌ってたところは最高だったね………

 

◆シュワルツローズ

・如月ルヰ

歌がうますぎるルヰくん。ルヰくんて超絶美少年なキャラクターだし、CV蒼井翔太だし、実写化ないし舞台化するには一番ハードルが高いと思うんですよ。

ただそのハードルを圧倒的な技術と感性でバンバンなぎ倒していく感じが見てて非常に気持ち良かった。成人男性だし儚げな美少年として佇むには少々骨太な感じは否めないんだけど、歌って踊り出すと人ならざるもの特有の 人を惹きつける力をめちゃめちゃ見せつけられる。ルヰくんの新曲ほんとにしんどい歌詞なんだけど、この歌唱力で歌いあげられるから余計に切なさが増すんすよ。

あとファンサが素晴らしかった。近くにルヰくん団扇を持った女性が居たんだけど、団扇を見つけるやいなや側に膝をついてそっと両手で彼女の手を握り、ゆっくり微笑みながら頷くっていう…これはルヰくんですわ…って感動した。

大和アレクサンダー

腹筋(双眼鏡で確認したけど多分ちょっと描いてる)が見事なシックスパック演出で、ずっとプリララ衣装のお腹出してるやつで居てほしい。腹筋見せながら踊ってるクリスマスライブほんと良かったわあ。

筋肉キャラ(語弊)なのに気持ち悪いゴリマッチョじゃなく、でも細マッチョでもない絶妙なラインだな~よく見つかるな~声がちょっと低ければなって思っちゃったけどこれは武内Pだししゃーないよなw

ねえ本当はジョージと仲良いでしょ?って聞いてみたいアレク。 

高田馬場ジョー

ジョージまじうるせえ(好き)

これはジョージ好きにならざるを得ないやつでしょ…

そして普通に歌がうまくてワロタ。特にショータイムのシュワルツの曲ね。流石ジョージ、プリミアなだけあるわ…って感心しちゃったけどジョージ口パクじゃん!歌上手いの池袋エィスくんじゃん!

1人だけ課せられてる任務がハードモードすぎる気がするんだけどwwそれを感じさせない弾け方媚び方っぷりで素晴らしかったよwww本当ジョージうるせえぞ!(好き)

 

 

【最後に】

舞台化ということで、個人的な一番の心配はキャラクターの声とビジュアルに違和感を抱かないか、受け入れられるかってことだったんだけど、その点は全く問題なくクリアしたかなー。多少席遠めだったのもあるけど、双眼鏡も度々使っても大きく印象は変わらなかった。

オバレのサイズ感がマジオバレっていう登場して最初のインパクトがかなり効いてるんだよね。

 

さて、プリズムエリートでもブタキンは干してる人って割と多いと思うんですが、出来るなら本当に見てほしいな~~~!!エーデルローズのプリズムスタァ候補生が好きな人、シンルヰがしんどい人は特に。ストリートが好きな人やジョージ担も。オバレ担も。プリズムショーだよ!全員集合!!!!!!!

私はエデロとシンルヰしんどい芸人に当てはまるんですけど、ブタキン最高過ぎて最高って感想しか出てこなかったっすね~~~~~~。キンプリあるあるの記憶をなくす芸。

いやあのね、多分シンルヰ、というかルヰくんに関してはかなり重要なヒントがある気がしてるんですよ。監督の言ってるやつルヰくんのことでしょ?て思っちゃう。これ映画の続編で、ブタキンから予想してる通りの内容が来たら私のお墓の前で泣かないでください~~~~~~~ってなるやつ……予想当たってほしいようなほしくないようなですよ。

 

やっぱり舞台だし、約2時間の公演時間内って制約の中では出来ることってどうしても限られているのは事実(体感は5時間くらいあった)だけど、それでもこれ舞台でやるんだ!?頑張るな!??という気概は感じたし、媒体は違えどプリズムのきらめきはどこまでも伝えられるんだなーと思ってすごい楽しかったんすよ。

正直お歌もめちゃうまとは言い切れない子だっているんだけど、その必死で不器用な感じをキャラの成長に投影できるのが2.5次元の楽しさなのかな、と2.5初体験の民は思いました。輝いてるよね。

 

本当にとっても楽しかったので、「今を逃すともう見ることができないかもしれない、見れなかった後悔は他のものでは癒せない」ということを長年のオタク生活で学んだ私は明日のライビュも行ってきます。まっすぐ帰って21時のニコ動配信も見る予定です……

 

私はもうブタキンを初めての気持ちで見ることはできない、

でも君は見ることができる!

聖さん良いこと言うわあ……君も見ることができる内に是非ブタキンをキメてくれよな。

 

 

明日は千秋楽、皆さま怪我なく無事プリズムのきらめきを放つことができますように!